歌が上手い人の特徴【どう育ったのか編】
こんにちは!
埼玉県さいたま市大宮のボイトレスクール、フェイスボーカルスクールの左藤です。
今回は【歌が上手い人の特徴・どう育ったのか編】について書きたいと思います。
元々歌が上手い人は、子供の頃に共通の経験をしているなあ...
3000人以上の生徒さんを見てきて、そんな風にヒシヒシと感じます。
元々歌が上手い人は何をしてきたのか?これを知って真似することで音痴を卒業しましょう!
前回のブログ【歌が上手い人の特徴・無意識でやってること編】もぜひご覧ください!
①楽器をやっていた
当スクールでは初めて来た生徒さんにカウンセリングシートにご記入いただくのですが、その中に「楽器経験はありますか?」という記入欄があります。
楽器経験がある、と記入される方はやはり音感やリズム感が元から備わっていることが多く、歌が上手い方が多いです。
②ダンスをやっていた
楽器で育つものが音感だとしたら、リズム感が効率的に良く身につく方法はダンスだと私は考えています。
歌が上手いね!と言われるために最低限必要な条件の一部として、ある程度の音感とリズム感はやはり必須です。
ダンス経験がある方はリズム感が備わっている場合が多いので、歌が上手い人が多いです。
歌が上手くなりたい方で楽器もダンスも経験が無い方は、今からでも挑戦してみてください!
完璧にやれるようになる必要はありません。
あくまで音感やリズム感を身につけるためのプロセスですので、まずは経験してみることをお勧めします。
③家族でカラオケに行っていた
これもかなり確率的には高いです。
家族で歌が好きな人がいると、家族でカラオケに行く習慣がある場合が多く、子供の頃から人前で歌うことに抵抗が無くなります。
苦手意識が働くものって何でもそうだと思うんですが、やらなくなりますよね。
私は子供の頃、数学が苦手だったので数学の勉強はほぼやりませんでした(笑)
親子で当スクールに通う方は意外と多くいらっしゃいまして、やはり親子で歌が上手い場合が多いです。
もし家族に歌好きがいない場合は、家族でカラオケに行く(友人等でも)習慣をつけましょう!
④家族に音楽好きがいた
家族に音楽好きがいると、子供の頃から家で音楽が流れている場合が多いです。
音楽を聴いている場合と聴いていない場合、どちらの方が音感やリズムが育つか?
一目瞭然ですね!
歌が苦手な方は音楽を沢山聴くことをお勧めしますが、特に私のおすすめは、女性であれば女性ボーカルを、男性なら男性ボーカルを聴くのをお勧めします。
理由は、真似しやすいからです。最終的にはモノマネでなく自分らしい歌に仕上げる必要はありますが、この歌のこの部分が好きだな!という所を真似して取り入れることで、テクニックの向上に繋がります。
まとめ
いかがでしたか?
今からでも遅くないので、少しずつ楽しんでチャレンジしてみてくださいね!
歌が上手い人はどう育ったのか・まとめ
- 楽器をやっていた
- ダンスをやっていた
- 家族でカラオケに行っていた
- 家族に音楽好きがいた
歌が上手くなる方法を知りたい方の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました♪